生き辛くなる

とりあえず、彼とのことを書く。

火曜の夜(水曜の早朝?)は痛く反省した。

彼の水曜の予定に、新入生歓迎会があった。
当然夜中まで飲む。
先輩の接待や就職活動のことも聞きたいんやろう。

そんな日にセックスをねだった。

彼は性欲はほとんどなく淡白なので嫌がった。
次の日も早いから寝かせて欲しい。
月曜もしたから、もうええやろ。
と、こんな感じだった。

私はセックスが好き。
体温が混じり合って、溶け出しそうになるのが好き。
わけわからんくなるのがいい。

お風呂からでてくると彼が布団に包まってるのが悲しくてたまらんくなった。

悲しくなると女とゆうものはめんどくさい。
あの時も私がしてほしいことをしてくれなかっただの
ホワイトデーのお返しがなかったことに対する怒りだのが
ぶり返してくる。

寝てる彼を見ながら涙がでた。
一年続いたら長い方やろ。
もう別れようよ。
他の人とやったらもっと自分が思った分が
帰ってくるんちゃうかって思う。
私の上位互換見つけてよ。
って泣きながら彼に残酷なこといった。

さすがの彼も起きてきた。
眠気まなこを擦りながら慰めてきた。
ぐずぐずになった。
私が落ち着いてきたら
お風呂入って目を覚ますからまってよ。
っていった。

そのあとなんだかんだでセックスした。
時刻は午前4時。

彼の次の日の予定を知っていたのに
私は最低やと思った。
私は彼のチャンスを潰しかねなかった。
新入生と仲良くするチャンスや
就職活動のことを先輩から聞くチャンス。
みんなと楽しくお酒のむチャンス。

私は最低や。
ほんまに反省した。

私は彼のチャンスを奪ったり潰してはいけない。
私と違って学歴も顔もいい。
彼の人生を奪ったり潰してはいけない。

そう思ってまたちょっと生き辛くなる。